タンポナートレザー・2つ折り財布 ／CA-Y-660

◆使いやすいスタンダードなデザインが魅力
キャッシュレス時代により、財布はより小型・薄型化しています。しかし、極端な小型・薄型化が進み、中には使い勝手が悪く、財布としての機能を果たしていないものが数多くあります。現在、改めてスタンダードな2つ折り財布が見直されて人気です。
また、この財布の表面にはイタリアの国旗を模した刺繍を施してあり、形状だけでなくデザインのアクセントにもなっています。

◆ボックス型の小銭入れが秀逸
フラップを開けると箱型に大きく立ち上がり小銭が一望できるボックス型の小銭入れ。ひと目で小銭が確認でき、出し入れも容易なため支払いに手間取ることもありません。結果的にいつも小銭入れがスッキリで程良い厚さをキープ出来ます。そのほか、仕切り付きの札入れや複数のカードポケットなど収納力抜群で、シンプルで使いやすいのが魅力です。

◆背面にはICカード用ポケット
鞄から財布をさっと取り出し、財布をかざすだけ。自動改札でそのままタッチ＆ゴーでスムーズに入出が可能なほか、タクシーでの支払い、コンビニでの会計などキャッシュレスで重宝します。

◆タンポナートシリーズに新たなシリーズ登場！
定番シリーズとの違いは、表側に使用している伊・YANKEE社の革と違い、内側に別のタンナーでなめした植物性タンニンなめしの白ヌメを使用したことです。また、表側のステッチもほぼ白に近い生成り色にしました。
明るい雰囲気になり、少しカジュアル感が増した感じです。名入れサービスを利用した際、以前よりくっきりと入れることができます。 仕様も、一部サイズやデザインを改良しています。また、ブランドロゴを従来のクラシックな感じから小さく、シンプルなロゴになっています。

◆伊・YANKEE社のタンポナートレザーを使用
1989年の設立のイタリア・YANKEE社。トスカーナ地方サンタクローチェにあり、昔ながらの伝統的ななめし製法で環境に優しい革を作り続けているタンナーです。なかでも、職人が1枚1枚染料を手で染める「タンポナート製法」の革が人気です。
タンポナート製法は、イタリアで古くから使われている伝統的な染色方法です。特長は、透明感とわずかなムラ感です。手で刷り込むように染めるため染料の浸透に濃淡ができます。染料がしっかりと染み込んだ部分は濃く、あまり染み込んでいない部分はうっすらとした色になります。これが透明感という意味です。
もともと植物性タンニンなめし100％の染色していないナチュラルな色（白ヌメ）をベースにしているため、下地の部分が透けて見えるのです。もちろん、ブラックのような濃い色はしっかりと全体に染料を入れるためムラ感は実感しづらいですが、経年変化に富み、使用していくと色濃く光沢感が増していきます。


－－－－－－－－－－

【サイズ（約）】縦9cm×横12cm×厚さ2.5cm
【素材】牛革（イタリアンレザー）、牛革（白ヌメ）、ポリエステル、他
【仕様】外側：ICカードポケット×1
　　　　内側：札入れ（仕切りあり）×1、ボックス小銭入れ×1、カードポケット×8、オープンポケット×3
【カラー】3色（ブラック、ブラウン、グリーン）

－－－－－－－－－－